2013/05/19

遠征のついでに科学館・プラネタリウム廻り2013:海洋研究開発機構その1

今回は、ホーム埼スタだったので、全然遠征とちゃうねんけど・・・(笑)

何年ぶりかの、海洋研究開発機構JAMSTECの一般公開に行ってきました。

日本科学未来館でボランティアをして以来、すっかり「しんかい6500」ファン。しんかいの解説なら任せてください(笑)

日時:2013年5月18日(土)
場所:海洋研究開発機構横須賀本部




最寄りの駅の京急追浜駅から、シャトルバスが、ばんばん出てますので、そんなにも並ばずにバスに乗れました。10時前くらいに着いたのですが、すでに、たくさんの人たちが来られてました。やはり人気ありますね。
まずは、受付で、パンフレットをもらいます。パンフレットは、スタンプラリーの台紙も兼ねてます。
岸壁には、海洋調査船「かいよう」が停泊していました。
最初に、10時からの公開セミナーを聴きに行きたかったのですが、すでに満席状態。。。しんかい6500の世界一週の旅のお話を聞きたかったのですが。。。ネット中継とかしないんですかね~。
本館には、JAMSTECの最新の研究成果の紹介コーナーがまとまっています。総合案内もこちらにありました。
そのお隣の部屋には、現在、しんかい6500が、世界一周の旅で調査している過程が紹介されていました。

6~8月にカリブ海を調査して、一回日本に帰ってくるそうですよ。その時に、何かできればいいなぁ~っておっしゃってました。楽しみにしています。
で、そのお隣の巨大地震を探るコーナーは、人だかりで、何があるのかよくわかりません・・・。

この地球深部探査船「ちきゅう」のipadアプリ?が、なかなか楽しい。ちきゅうに乗船したような気になります。ちきゅうの、あんなとこやこんなところを、ぐりぐり360度見渡すことができます。
これ、うちのすばる望遠鏡なんかでもできるような気がします。
※思ったら、ありました。CHIKYU360º

外に出てみると、うちと同じように、グラウンドがあるのですが、そこが、一面、屋台村!

地元の追浜の商店街の方々やら、焼き鳥、軍艦カレーなどなど。。。で、お昼はこんな感じで大繁盛でした。
さすがに、うちでは難しいかなぁ~。各メーカーさんが望遠鏡だしてるし・・・。うちの方が狭いし。

次にお邪魔したのが、「潜水調査船整備場」。ここには、深海巡航探査機うらしまの実機が展示してありました。しんかい6500は、世界一周の旅に出ているので、残念ですが、いません。



これは、搭載されている浮力材。ぷ~か、ぷ~か。
うらしまの隣では、オリジナルうちわと、砂絵の工作コーナーがあり、親子ずれで大賑わいです。
次に向かったのが、無人探査機整備場。10,000mまで潜航可能な無人探査機「ABISMO」の実機が展示してありました。
この夏から国立科学博物館で展示が始まる「深海」の宣伝が。ダイオウイカの実物大?横断幕(笑)

途中でこちらの広報をしている元未来館インタープリターの方に久しぶりにお会いした時に、こっそり?お聞きしたのですが、元々は、しんかい6500押しだったのが、NHKで放送されたダイオウイカの番組があまりにも好評だったの、ダイオウイカ押しになったそうです(笑)
さて次にお邪魔したのが、耐圧実験水槽棟。ここでは、深海の水圧の実験装置が大、中、小の3つあります。実験に使用されて、押しつぶされた様々なものが置いてありました。深海15,000mまでの圧力をかけることができるそうです。




海洋工学実験場には、八景島シーパラアイスから、ペンギンも参加してました(笑)
また、写真撮影は禁止でしたが、「たんさ3兄弟」の、「おとひめ」「じんべい」「ゆめいるか」の実機が展示してありました。

そろそろお腹が空いたので、今回のメイン?地球深部探査船「ちきゅう」の食堂と同じレシピで作られたドライカレーを食べに、食堂「親海亭」へ。


ちょっと500円にしては、量が少なめな気がしましたが、美味しかったですよ。で、親海亭の外には、バーベキュー用品が置いてありました。未来館ボランティアで、研修に来た時に、これを使ってバーベキューしたんですなぁ~(笑)

ここまでで、だいぶ長くなったので、続きは、その2で。。。
見てるところが、展示の仕方や、案内板の表示の仕方などに、ついつい目がいってしまいます。職業病ですな(笑)

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