2013/05/10

遠征のついでに科学館・プラネタリウム廻り2013:明石市立天文科学館

さて、今シーズン2館目の「遠征のついでに・・・」は、私の生まれ故郷兵庫県三木市のお隣、明石市にある明石市立天文科学館です。

ここは、小学生の頃に、三木から神姫バスで遊びに行ってました懐かしい場所です。

訪問日:2013年5月4日(土)
訪問場所:明石市立天文科学館



この明石市立天文科学館は、日本標準時の子午線上に建っています。

で、今回の目的は、「全国カールツァイス・プラネタリウム巡り」です。全国のカールツァイス製のプラネタリウムを巡ろうという、なんともマニアックなイベントです。まずは、1館目ゲットです(^^)v

さて、GW中ということもあり、親子連れや、グループのお客さん達が沢山来られていました。

ここの見所としては、やはり明石大橋が一望できるという絶好のロケーション。訪れた日は、ええ天気でしたので、明石大橋が綺麗に見えていました。
展示室では、なんといっても日本標準時子午線上に建っているということで、暦や時間の展示が充実してます。・・・って、展示室の写真撮ってなかった・・・(^^ゞ
4階の日時計広場には、さまざまな日時計があります。この写真はその一つ。自分の影で時間がわかるという「人間日時計」(笑)



この日は、ちょうど「都会の星写真展」という特別展示が行われていました。東京や大阪などの都会の街中で撮影された星景写真が展示されていました。都会の街明かりの中でも、綺麗な星座の写真が撮れるんですよね。

プラネタリウムは、日本最古のプラネタリウムです。僕が小学生の頃に見たプラネタリウムが、未だに現役で動いています。

日本プラネタリウム協議会の認定証も展示してあります。 

本日最後の投影と言うこともあり、ほぼ満席?に近かったんとちゃうかなぁ~。
投影は、星座の生解説。今の時期に見える星座の紹介から始まり、今日のプログラムである「南十字星と石炭袋」ということで、南半球から見える星座の紹介でした。やっぱり、生解説はいいですね。


で、「軌道星隊シゴセンジャー・ファンクラブ」に、入会したった(笑) なんと、年会費135円!この会員証は、スタンプ台紙にもなっていて、キッズプラネタリウムのシゴセンジャーを観覧すると、スタンプを押してくれるのです。春場所、夏場所などスタンプ数に応じて、記念品がもらえるとか。。。

やっぱり、初めて見たプラネタリウム。ここが原点なのかなぁ~と、改めて認識しました。ありがとうございました。

今回も(いつもですが・・・)、お忍びできていましたので、ブラック星博士や、シゴセンジャーに挨拶せずに帰ってきてしまいましたが、今度行く時は、飲みましょうw

ちなみに、現在、職員を募集してるとか・・・。明石市任期付職員(天文職)募集
実家から通えるしなぁ~。今ちょっと親父が入退院を繰り返してるしなぁ~。と、ちょっと考えてしまいます。

アルバム

さて、次回の「遠征ついでに・・・」は、多分、8月の名古屋になりそうです。

おまけ:JR明石駅から、この天文科学館に歩いて行く途中に、看板通りに行かずに、途中で左に曲がるとあるのが、「亀の水」。この水を飲むと、長生きするとか言われているそうですよ。


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